特許
J-GLOBAL ID:200903042293771308

高炉鉱石槽の集塵方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-059962
公開番号(公開出願番号):特開2006-241536
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】鉱石槽の集塵を原料の装入と同時に開始することを可能とし、これにより発生する発塵を十分に集塵可能な高炉鉱石槽の集塵方法を提供すること。【解決手段】互いに隣接して並設された複数の鉱石槽2に対して走行自在に架設された装入槽であるトリッパー3を移動させて原料を前記鉱石槽内に装入する鉱石槽設備に設置された、前記原料の装入時に発生する発塵を前記各鉱石槽毎に設けられたダンパーを有する集塵配管6を介して集塵する集塵装置4において、前記トリッパーが前記鉱石槽の1つに到達して前記原料の装入を開始する前に、前記原料の装入を行なう鉱石槽のダンパーを開状態として集塵を開始することを特徴とする集塵装置の制御方法を用いる。トリッパーの走行制御に用いるトリッパーの行先指令信号と、トリッパーの位置検出信号とに基づいてダンパー開閉指令信号を出力して、ダンパーの開閉を制御することが望ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに隣接して並設された複数の鉱石槽に対して走行自在に架設された装入槽であるトリッパーを移動させて原料を前記鉱石槽内に装入する鉱石槽設備に設置された、前記原料の装入時に発生する発塵を前記各鉱石槽毎に設けられたダンパーを有する集塵配管を介して集塵する集塵装置において、前記トリッパーが前記鉱石槽の1つに到達して前記原料の装入を開始する前に、前記原料の装入を行なう鉱石槽のダンパーを開状態として集塵を開始することを特徴とする集塵装置の制御方法。
IPC (5件):
C21B 7/22 ,  B65G 69/18 ,  F27B 1/18 ,  F27D 17/00 ,  F27D 19/00
FI (5件):
C21B7/22 ,  B65G69/18 ,  F27B1/18 ,  F27D17/00 105Z ,  F27D19/00 Z
Fターム (12件):
3F078AA06 ,  3F078BB02 ,  3F078BB27 ,  4K015HA00 ,  4K045AA02 ,  4K045BA06 ,  4K045DA01 ,  4K045KA01 ,  4K056AA01 ,  4K056BA01 ,  4K056CA07 ,  4K056DB11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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