特許
J-GLOBAL ID:200903042294783008
ハニカムパネル製の箱体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235874
公開番号(公開出願番号):特開平8-071111
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 第1に、紙製のハニカムコアに薄い木材板が、必要かつ十分な力で確実に貼着されており、剥れも確実に回避され、第2に、使用前のスペース面にも優れ、保管,収納,輸送が簡単容易であり、多量のストックや多量の運搬も可能な、ひつぎ用のハニカムパネル製の箱体を提案する。【構成】 この箱体1は、使用時において上面が開放された箱状の本体2と、蓋体3とからなり、本体2の底板4,両側板5,前後板6および蓋体3等は、それぞれ、芯材たる紙製のハニカムコア7に薄い木材板8がホットプレスにより貼着されたハニカムパネル9と、ハニカムパネル9の周縁に付設された強度メンバーである枠状の縁木と、からなる。そして、本体2の底板4,両側板5,前後板6は、製作時そして使用前はまだ各々に分解されており、相互の縁木間が係止組付け可能で、使用時において上面が開放された箱状に組立てられる。
請求項(抜粋):
使用時において上面が開放された箱状をなす本体と、該本体の上面を閉鎖可能な蓋体とからなる、ひつぎ用の箱体であって、該本体の底板,両側板,前後板および蓋体等は、それぞれ、芯材たる紙製のハニカムコアに薄い木材板がホットプレスにより貼着されたハニカムパネルと、該ハニカムパネルの周縁に付設された強度メンバーである枠状の縁木と、からなり、該本体の底板,両側板,前後板は、製作時そして使用前はまだ各々に分解されていると共に、対応する相互の縁木間が係止組付け可能で、使用時において上面が開放された箱状に組立てられること、を特徴とするハニカムパネル製の箱体。
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