特許
J-GLOBAL ID:200903042295033908
慣性分級装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047729
公開番号(公開出願番号):特開2000-246179
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 鋳物砂などの粉粒体を分級する場合に、ピーク粒子の飛行経路に同伴する空気の流れによる影響が他の粒径の粒子の飛行経路に及びにくくする。それぞれの粒径の粒子にその粒径に応じた正しい飛行軌跡を描かせて分離効率を向上させる。【解決手段】 ベルトコンベア1の走行によってその走行経路の端部から空中に粉粒体Mを放出し、粉粒体Mの粒径による飛行距離の違いを利用して分級を行う。ベルトコンベア1の走行経路の端部近くにノズル5を設ける。ノズル5から吹き出される空気流Fにより、粉粒体Mの飛行経路に同伴する空気流を分断すると共に、粉粒体Mの飛行方向を下向きに変化させる。空気流Fが薄膜状の空気流である。
請求項(抜粋):
ベルトコンベア上の粉粒体をそのベルトコンベアの走行によってその走行経路の端部から空中に放出し、粉粒体の粒径による飛行距離の違いを利用して分級を行う慣性分級装置において、上記ベルトコンベアの走行経路の端部近くに、粉粒体の飛行経路に同伴する空気流を分断すると共に粉粒体の飛行方向を下向きに変化させる空気流を吹き出すノズルが設けられていることを特徴とする慣性分級装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4D021FA02
, 4D021FA30
, 4D021GA02
, 4D021GA10
, 4D021GA11
, 4D021GA13
, 4D021GA18
, 4D021GA21
, 4D021HA10
, 4D021JA07
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