特許
J-GLOBAL ID:200903042297120905

ガラス溶融装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240905
公開番号(公開出願番号):特開平11-079754
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ガラス溶融炉において、運転動作を伴う液面レベル計や攪拌装置などの可動部材を炉内へ挿入するための挿入口に関して、そのメンテナンス頻度を減らして、ガラス溶融を長期間に亘って、連続して行い、生産効率を向上するようにしたガラス溶融装置を提供する。【解決手段】 断熱壁によって閉塞されたガラス溶融炉内にて、供給されたガラス原料を溶融し、所要温度の溶融ガラスを生成して、これを流出ノズルを介して流出させるようにしたガラス溶融装置において、融液面より上で、上記断熱壁を貫通してガラス溶融炉内に突出する可動部材に対して、その貫通孔を閉塞するように、上記可動部材を囲むスカートを設け、融液面上の空間を遮断したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
断熱壁によって囲まれたガラス溶融炉内にて、供給されたガラス原料を溶融し、所要温度の溶融ガラスを生成して、これを流出ノズルを介して流出させるようにしたガラス溶融装置において、融液面より上で、上記断熱壁を貫通してガラス溶融炉内に突出する可動部材に対して、その貫通孔を閉塞するように、上記可動部材を囲むスカートを設け、融液面上の空間を遮断したことを特徴とするガラス溶融装置。
IPC (3件):
C03B 5/167 ,  C03B 5/187 ,  C03B 7/06
FI (3件):
C03B 5/167 ,  C03B 5/187 ,  C03B 7/06

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