特許
J-GLOBAL ID:200903042297335901
電気光学装置および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108532
公開番号(公開出願番号):特開2003-302948
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】ジッタの発生を防止することによって、表示品質の向上を図る。【解決手段】表示パネルの制御は、走査線に印加される選択電圧の極性を反転させながらインタレース駆動によって行われる。表示パネル中の各画素は、画素電極234と、対向電極312と、画素電極234に直列接続されたTFD220とを含む。また、データ線212の延在方向において隣接した画素電極234の間には、これらの電気的に分離された突出部212aが介在する。この突出部212aは、隣接した画素電極234間に形成される寄生容量を低減する静電シールドとして作用する。その結果、隣接画素間の寄生容量が低減するため、これに起因したジッタの発生を有効に防止する。
請求項(抜粋):
電気光学装置において、複数の走査線と、複数のデータ線と、前記走査線と前記データ線との交点に対応して設けられた複数の画素を有し、前記画素のそれぞれは、画素電極と、前記画素電極と対向した対向電極と、前記画素電極または前記対向電極の一方に直列接続された二端子型スイッチング素子とを含み、前記データ線の延在方向において隣接した前記画素電極の間には、当該画素電極と電気的に分離された導電部が介在する表示パネルと、インタレース駆動によって、前記走査線に選択電圧または非選択電圧を印加し、前記選択電圧の極性を1フレーム毎に反転し、かつ、前記選択電圧の極性を同一フィールドにおける前記走査線の選択毎に反転する走査線駆動回路と、前記走査線駆動回路によって前記選択電圧が印加された前記走査線に対応する前記画素に対して、前記データ線を介して、データ電圧を供給するデータ線駆動回路とを有することを特徴とする電気光学装置。
IPC (7件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1365
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 621
, G09G 3/20 622
, G09G 3/20 680
FI (7件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1365
, G09G 3/20 611 E
, G09G 3/20 621 B
, G09G 3/20 622 N
, G09G 3/20 680 H
Fターム (28件):
2H092JA01
, 2H092JB22
, 2H092NA25
, 2H092RA05
, 2H093NA16
, 2H093NA31
, 2H093NA41
, 2H093NC22
, 2H093NC25
, 2H093NC26
, 2H093NC37
, 2H093NG02
, 5C006AA01
, 5C006AC22
, 5C006AC26
, 5C006AC29
, 5C006AF42
, 5C006BB17
, 5C006BC03
, 5C006FA23
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD06
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
前のページに戻る