特許
J-GLOBAL ID:200903042298392151

光学ピックアップ装置及び光ディスク検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204486
公開番号(公開出願番号):特開平9-054952
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 温度変化や経年変化により光ディスクが変形することにより、光検出器と戻り光が形成する測定用スポットとの間で機械的な位置誤差が生じてしまい不安定なRF信号を得てしまう。【解決手段】 アナモフィックプリズム4は、コリメートレンズ3を介したレーザビームを円形にする。グレーティング5は、上記レーザビームを少なくとも3本の光束成分に分離する。ハーフミラー10は、集光レンズ9で集光された光ディスク20からの戻り光をRF信号系光路11上とサーボ信号系光路15上に分離する。凹レンズ12は、RF信号系光路11上の戻り光を拡大する。スリット13は、この凹レンズ12によって拡大された戻り光の内の±1次光を除去する。RF信号用の光検出器14は、スリット13を透過した0次光を受光する。サーボ信号用の光検出器17は、マルチレンズ16によって導かれた0次光及び±1次光を受光する。
請求項(抜粋):
光ディスクにレーザビームを照射して得られた戻り光から該光ディスク上の情報信号を再生する光学ピックアップ装置において、上記レーザビームを出射する光源と、上記光源からの上記レーザビームを整形するビーム整形手段と、上記ビーム整形手段からの上記整形されたレーザビームを回折する回折手段と、上記回折手段からの回折レーザビームを上記光ディスクの信号記録面に集束する対物レンズと、上記光ディスクからの戻り光をRF信号系光路上とサーボ信号系光路上に分離する分離手段と、上記RF信号系光路上の戻り光を拡大する光拡大手段と、上記光拡大手段からの拡大レーザ光を受光する第1の光検出手段と、上記サーボ信号系光路上の戻り光を受光する第2の光検出手段とを備えることを特徴とする光学ピックアップ装置。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/00 H ,  G11B 7/09 C ,  G11B 7/135 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-234256
  • 特開昭62-234256

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