特許
J-GLOBAL ID:200903042303780696
太陽電池用絶縁基板及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190865
公開番号(公開出願番号):特開平11-040829
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池用基板の絶縁層として有効な酸化物層をゾル-ゲル法でステンレス鋼板表面に形成する。【構成】 この太陽電池用基板は、基材としてのステンレス鋼板1の表面に、ゾル-ゲル法による厚み1〜10μmの絶縁層2が形成されている。絶縁層には、可視光反射率70%以上の無機化合物を分散させても良い。ステンレス鋼板基板として、入射光の散乱多重反射を促進させる微細な凹凸やうねりのある表面をもつステンレス鋼板を使用すると、光電変換効率が向上する。アルコキシシラン等の金属アルコキシド,オルガノアルコキシシラン,水及び増粘剤を有機溶媒に溶解させた溶液にステンレス鋼板を接触させ、ステンレス鋼板の表面に付着した溶液を乾燥・焼成し、ステンレス鋼板の表面に絶縁層を形成することにより製造される。
請求項(抜粋):
ステンレス鋼板を基材とし、ゾル-ゲル法による絶縁層が前記基板の表面に形成されている太陽電池用絶縁基板。
IPC (3件):
H01L 31/04
, H01B 3/00
, H01B 3/46
FI (3件):
H01L 31/04 M
, H01B 3/00 G
, H01B 3/46 E
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