特許
J-GLOBAL ID:200903042306613928

掘削バケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060220
公開番号(公開出願番号):特開平7-243224
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 掘削作業を行いながら、付着した土砂を落すことができるようにした掘削バケットを提供する。【構成】 底板23には最奥部にバケット本体22内に向けて水を噴出させる噴出ノズル30,30,...を設け、噴出ノズル30と掘削爪28の間には水抜き孔32,32,...を穿設する。また、底板23の先端側にブラケット35A,ピン36等を介してガード板33を回動可能に連結し、該ガード板33には複数の排土用突起37,37,...と共に、常時ガード板33の他端側をバケット本体22の底板23から離間させ、ガード板33が揺動したときには弾性変形して各排土用突起37が各水抜き孔32内に向けて進,退するのを許す板ばね38,38を設ける。さらに、底板23とガード板33の他端側との間には、底板23とガード板33の間に異物が侵入するをの防止するカバー39を設ける。
請求項(抜粋):
湾曲した底板と左,右の側板とからなり、前面が開口したバケット本体と、該バケット本体の底板外側面の基端側に位置し、幅方向に離間して設けられた一対の取付ブラケットと、前記バケット本体の底板の先端側に位置し、幅方向に離間して設けられた複数の掘削爪とを備えてなる掘削バケットにおいて、前記バケット本体の底板には、バケット本体内に向けて水を噴出させる噴出ノズルと、前記バケット本体内に噴出された水を外部に排出させる水抜き孔とを設けたことを特徴とする掘削バケット。

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