特許
J-GLOBAL ID:200903042307494060

メタル担体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250855
公開番号(公開出願番号):特開平10-076165
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 偏平型メタルハニカム体を提供する。【解決手段】 波板状帯材1と平板状帯材2とから成るハニカム構造体の排気ガス浄化用触媒を担持するための偏平型メタルハニカム体H、及び、外包し固着するためのメタルケーシングCとからなるメタル担体MSにおいて、メタルハニカム体Hの軸方向にみて、少なくとも後端部領域において、両帯材1、2の当接部がろう接合されたもので構成され、かつ、メタルハニカム体Hの外周面とメタルケーシングCの内周面の固着は、メタルハニカム体Hの後端部の短径部の外周面においては、メタルハニカム体Hの軸方向にみて広幅のろう付け領域においてろう接合され、かつ、後端部の長径部の外周面においては、メタルハニカム体Hの軸方向にみて狭幅のろう付け領域においてろう接合されたものである。
請求項(抜粋):
薄肉金属板製の波板状帯材(1)と平板状帯材(2)とから成るハニカム構造の排気ガス浄化用触媒を担持するための偏平型メタルハニカム体(H)、及び、前記メタルハニカム体(H)を外包し固着するためのメタルケーシング(C)、とからなる偏平型メタル担体(MS)において、(i).前記偏平型メタルハニカム体(H)は、メタルハニカム体(H)の軸方向にみて、少なくとも後端部領域において、両帯材(1、2)の当接部がろう接合されたもので構成され、かつ、(ii).前記偏平型メタルハニカム体(H)の外周面とメタルケーシング(C)の内周面の固着は、(ii)-1.前記メタルハニカム体(H)の後端部の短径部の外周面においては、メタルハニカム体(H)の軸方向にみて広幅のろう付け領域においてろう接合され、かつ、(ii)-2.前記メタルハニカム体(H)の後端部の長径部の外周面においては、メタルハニカム体(H)の軸方向にみて狭幅のろう付け領域においてろう接合されたものである、ことを特徴とする偏平型メタル担体。
IPC (5件):
B01J 35/04 321 ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B21D 47/00 ZAB ,  F01N 3/28 301
FI (5件):
B01J 35/04 321 A ,  B01J 35/04 ZAB ,  B21D 47/00 ZAB C ,  F01N 3/28 301 P ,  B01D 53/36 ZAB C

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