特許
J-GLOBAL ID:200903042308058549
縦目地構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318495
公開番号(公開出願番号):特開平5-125822
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 2部材よりなる縦目地用ジョイナにおいて、金属製敷目板と発泡プラスチック製化粧キャップにより、熱橋防止による結露防止を図り、かつ、目地の意匠性を従来にないものとすることである。【構成】 断面略T字状で、中央に2本突出して先端を逆ハ字状のガイド片6と内方に突出した嵌合爪8を有する金属製敷目板Bと、中央を下方に突出し階段状で楔形の係合爪15を有する発泡プラスチック製化粧キャップCの2部材からなり、敷目板Bを壁下地上に固定し、この敷目板Bの2本の垂直片の左右に乾式壁材Eを配設、固定し、その後、化粧キャップCの係合片14を敷目板Bの嵌合溝7に挿入して敷目板Bと化粧キャップCを嵌合し、乾式壁材間Eの縦目地部を被覆した縦目地構造である。
請求項(抜粋):
横張り用の乾式壁材を長手方向に突き合わせて形成する縦目地の構造において、長尺状の水平部と嵌合部とから断面をほぼ逆T字状に形成した金属製敷目板と、長尺状の化粧面部と該化粧面部の略中央から下方にほぼ垂直に延長した係合片と、該係合片の外側面に複数段、階段状に形成した係合爪から係合部を形成し、断面をほぼT字状に形成した発泡プラスチック製化粧キャップの2部材から構成した縦目地用ジョイナを使用し、かつ、前記敷目板の嵌合部は水平部の略中央を上方に2本突出した垂直片と、該垂直片の先端を外方に逆八字状に屈曲したガイド片と、垂直片には内方に突出した嵌合爪とから形成し、前記敷目板の水平部の裏面を壁下地に固定し、該壁下地上に横張り用の乾式壁材を嵌合部の左右に配設、固定し、次に前記化粧キャップの係合部を敷目板の嵌合部に嵌合すると共に、嵌合爪と係合爪により係止し、乾式壁材の端部を被覆したことを特徴とする縦目地構造。
IPC (3件):
E04F 19/02
, E04B 1/684
, E04F 13/08
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