特許
J-GLOBAL ID:200903042308517497

ドアロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228285
公開番号(公開出願番号):特開2001-049914
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でありながら、ドアの確実なロック状態を確保することができるようにする。【解決手段】 ドアに固定されるケーシング2と、このケーシング2内を移動するロックブロック4と、ロックブロック4のロック片42の出没操作を行うハンドル6と、ロック片42を施錠する施錠手段8とが設けられ、施錠手段8は、ロックブロック4を突出させる位置に位置設定されたハンドル6のロックブロック4側端縁に対し干渉してハンドル6操作を阻止する干渉位置と、上記干渉が解除されることによりハンドル6操作を可能にする解除位置との間で位置変更可能にケーシング2に内装された干渉板81を備えて構成され、干渉板81は、干渉位置に位置設定された状態で、ハンドル6のロックブロック4側端縁が当接する面と反対側の面が、ケーシング2の内壁面に一体に設けられた中央隔壁26に摺接状態で支持されている。
請求項(抜粋):
ドアに固定されるケーシングと、このケーシング内を移動することによってその一端部からロック片を出没し得るように内装され、かつ、上記ロック片が上記ケーシングから突出した状態でドアがロックされるロックブロックと、上記ケーシングに設けられ、かつ、上記ロック片の出没操作を行うハンドルと、上記ロック片の外部への突出状態をドアの外側から施錠する施錠手段とからなるドアロック構造において、上記施錠手段は、ロックブロックを突出させる位置に位置設定されたハンドルのロックブロック側端縁に対し干渉してハンドル操作を阻止する干渉位置と、上記干渉が解除されることによりハンドル操作を可能にする解除位置との間で位置変更可能にケーシングに内装された干渉部材を備えて構成され、上記干渉部材は、干渉位置に位置設定された状態で、ハンドルのロックブロック側端縁が当接する面と反対側の面が、ケーシングの内壁面に一体に設けられた支持部に摺接状態で支持されていることを特徴とするドアロック構造。
IPC (4件):
E05B 13/08 ,  E05B 7/00 ,  E05B 65/10 ,  F25D 23/02 306
FI (4件):
E05B 13/08 E ,  E05B 7/00 ,  E05B 65/10 K ,  F25D 23/02 306 A
Fターム (4件):
3L102JA01 ,  3L102KA02 ,  3L102KB01 ,  3L102KB05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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