特許
J-GLOBAL ID:200903042308755738

メッセージ受信装置、メッセージ伝達システム、メッセージ中継装置及びメッセージ送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151027
公開番号(公開出願番号):特開平9-331562
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 あらかじめ指定した時間にメッセージを伝達することのできるメッセージ伝達システムを提供する。【解決手段】 CPU11は、メッセージ送信装置230及びメッセージ中継装置220を介してメッセージデータ300a及び時刻指定データ300bとで構成される呼出データ300を受信装置14に受信させ、同一データが既にRAM12内にないことを判断した上で、RAM12内に格納させる。そして、時刻指定データ300bを読み出し、報知時刻となっていた場合、メッセージデータ300aに基づくメッセージを表示装置16に表示させ、スピーカ17及びバイブレータ18に制御信号を送り、音及び振動を出力させる。
請求項(抜粋):
メッセージ送信装置へ入力されメッセージ中継装置へ送信されたメッセージデータ及び当該メッセージデータの内容を外部へ報知する時刻を指定する時刻指定データとを含む呼出データがメッセージ中継装置から送信されると、当該呼出データを受信する呼出データ受信手段と、該呼出データ受信手段によって受信した前記呼出データを記憶する呼出データ記憶手段と、該呼出データ記憶手段に記憶した前記呼出データに含まれる前記メッセージデータを取り出し、当該メッセージデータの内容を外部へ報知するメッセージ報知手段と、前記呼出データ記憶手段に記憶した前記呼出データに含まれる前記時刻指定データに基づき前記報知時刻になったことを判断する報知時刻判断手段と、該報知時刻判断手段によって前記報知時刻になったことが判断された場合には、前記呼出データ記憶手段に記憶された該当する呼出データの中のメッセージデータの内容を前記メッセージ報知手段が報知するよう制御する報知制御手段とを備えたことを特徴とするメッセージ受信装置。

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