特許
J-GLOBAL ID:200903042308814548

埋設物に対する管体の取付工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331806
公開番号(公開出願番号):特開平9-170258
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 埋設物に推進到達された管体内の確実な排土・排水及び埋設物と管体との取付部分のシールを確実に行い得る埋設物に対する管体の取付工法を提供すること。【解決手段】 鞘管103は推進用アクチュエータ11によって地中UGを推進して下水管101に到達される。隔壁体12が鞘管103内に配置され、同隔壁体12を下水管101に向けて移動させつつ、その排出孔12δを介して鞘管103内の排土・排水が行われる。同排土・排水工程の完了によって下水管101に到達された状態にある隔壁体12をそのまま使用し、同隔壁体12の注入孔12γを介してシール剤Sが隔壁体12と下水管101の外周面との間に充填される。このシール剤Sによって鞘管103の内空間が土砂・地下水等からシールされる。
請求項(抜粋):
埋設物に対して管体を取り付けるために用いられる取付工法であって、管体を推進して埋設物まで到達させる管体推進工程と、同管体内の排土・排水等を行う排土・排水工程と、管体と埋設物との間にシール剤を注入し、同管体の内空間を埋設周囲からシールするシール剤注入工程とを備え、前記排土・排水工程或いはシール剤注入工程の少なくとも一方を、管体内に挿入配置され、埋設物に到達される隔壁体を介して行う埋設物に対する管体の取付工法。
IPC (3件):
E03F 3/06 ,  F16L 1/024 ,  F16L 41/06
FI (3件):
E03F 3/06 ,  F16L 41/06 ,  F16L 1/02 B

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