特許
J-GLOBAL ID:200903042309002539

自動車用冷房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013755
公開番号(公開出願番号):特開平8-207547
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は炎天下に駐車中でも、コンプレッサを用いることなく、車室内の昇温を防止できる自動車用冷房装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明はコンプレッサ、コンデンサ、レシーバ、膨張弁、車室内に設置されるエバポレータを冷媒管路で連通してなる自動車用冷房装置において、車室外上部に配設されたコンデンサと、コンプレッサをバイパスし、エバポレータ出口とコンデンサ入口とを電磁弁を介して連通する往路冷媒配管と、レシーバと膨張弁をバイパスし、コンデンサ出口とエバポレータ入口とを電磁弁を介して連通する復路冷媒配管とよりなる冷媒の自然循環回路を形成すると共にこの自然循環回路と圧縮機吐出管、吸入管、及びレシーバ入口に電磁弁を設けた通常の冷凍サイクルとを電磁弁の開閉により切り換え可能に構成してなることを特徴とする自動車用冷房装置、を構成とする。
請求項(抜粋):
コンプレッサ、コンデンサ、レシーバ、膨張弁、車室内に設置されるエバポレータを冷媒管路で連通してなる自動車用冷房装置において、車室外上部に配設されたコンデンサと、コンプレッサをバイパスし、エバポレータ出口とコンデンサ入口とを電磁弁を介して連通する往路冷媒配管と、レシーバと膨張弁をバイパスし、コンデンサ出口とエバポレータ入口とを電磁弁を介して連通する復路冷媒配管とよりなる冷媒の自然循環回路を形成すると共にこの自然循環回路と圧縮機吐出管、吸入管、及びレシーバ入口に電磁弁を設けた通常の冷凍サイクルとを電磁弁の開閉により切り換え可能に構成してなることを特徴とする自動車用冷房装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 101 ,  B60H 1/32 102

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