特許

J-GLOBAL ID：200903042309621760

側面発光光ファイバ

発明者： 薮ノ内 伸晃 ,  横山 勝 ,  清 三喜男 ,  横川 弘 ,  椿 健治 ,  園田 健二 ,  高坂 啓詞
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-196245
公開番号（公開出願番号）：特開平11-084136
出願日： 1998年07月10日
公開日（公表日）： 1999年03月26日
要約：

【要約】【課題】 集光量が多く、側面からの大きな発光量を得ることができる側面発光光ファイバを提供する。【解決手段】 光を伝送するコア材1と、コア材1の外周に設けられたシリカエアロゲルからなるクラッド材2と、クラッド材2の外周を覆う透明な被覆材3とから光ファイバを形成する。そしてコア材1とクラッド材2の接触界面の少なくとも一部に凹凸を設けて側面発光光ファイバを形成する。クラッド材を構成するシリカエアロゲルは屈折率が1.0008〜1.18と低く、コア材とクラッド材の比屈折率が大きくて受光角が大きい光ファイバを形成することができる。またコア材中を伝送される光をコア材とクラッド材の接触界面の凹凸で散乱させて側面発光させることができる。

請求項（抜粋）：

光を伝送するコア材と、コア材の外周に設けられたシリカエアロゲルからなるクラッド材と、クラッド材の外周を覆う透明な被覆材とからなり、コア材とクラッド材の接触界面の少なくとも一部に凹凸が形成されて成ることを特徴とする側面発光光ファイバ。

IPC (3件)：

G02B 6/00 331 ,  G02B 6/02 ,  G02B 6/44 301

FI (3件)：

G02B 6/00 331 ,  G02B 6/02 Z ,  G02B 6/44 301 A