特許
J-GLOBAL ID:200903042309648404

アレー形光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321607
公開番号(公開出願番号):特開平7-174938
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【構成】フェルールハウジング7A,7Bの中に、複数の光ファイバ1を並列保持するフェルール2を挿入できる複数の矩形穴10を設け、矩形穴10においては、必要数のフェルール2の着脱を可能とする。フェルール2先端付近には段差3を設けてアダプタ6またはフェルールハウジング7A,7Bのガイドピン保持部9A,9Bの突起に対するにげとし、ガイドピン保持部9A,9Bによりガイドピン5が安定に保持固定され、フェルール2同士を接続する。光コネクタの整列は、フェルール2のガイドピン用穴4とガイドピン5で行う。【効果】フェルールハウジングの中に内蔵するフェルールの数を任意に決定できるとともに、複数の光ファイバを一括して接続でき、かつプラグイン接続もできるアレー形光コネクタが得られる。また、いつでも、誰にでもフェルールの内蔵数を変更でき、取り付け取り外しが容易である。
請求項(抜粋):
矩形状断面を呈しその長手方向にアレー状に並列した複数の光ファイバを内蔵し、且つ前記並列した光ファイバの外側両端にあい対して2個のガイド用穴を有し、前記複数の光ファイバの一端部が露出する第1の端面が前記ガイド用穴のある第2の端面より一定の大きさの段差で突出している段付きのフェルールと;前記ガイド用穴の内径よりやや小さい外径を有し且つ両先端がテーパ状をなす2本のガイドピンと、前記段差の2倍より小さい肉厚の保持部に2本の前記ガイドピンを中央振り分けで且つ2つの前記ガイド用穴の間隔と等しい間隔で挿入保持したアダプタとを備え;1対の前記フェルールを前記アダプタを介して接続することを特徴とするアレー形光コネクタ。
IPC (3件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-086608
  • 特開昭63-205619
  • 特開昭55-067712

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