特許
J-GLOBAL ID:200903042316223354
ラッキョウの梨漬の製法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293620
公開番号(公開出願番号):特開平6-209695
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 従来のラッキョウ漬けの味に加えて、梨を利用して果物特有の香気性のある味覚を醸成し、若者にも好まれ、美味しく、健康に良いラッキョウの梨漬を製造すること。【構成】 ラッキョウに、適量の塩、水、必要に応じて酢を混ぜ合わせ、所定の期間下漬けして塩漬けラッキョウを作り、適宜、適量を水洗いした後、水切り、日陰干し、又は天日にあてた後、適量の酢、糖類、必要に応じて水を加えて煮立てて冷やした甘酢液に、所定の期間中漬けして甘酢漬けラッキョウを作る。さらに、適量の梨の果肉を粉砕し、糖類、レモン等のゲル化剤等を加えて混ぜ合わせて加熱煮込んだ後、冷却した溶液に、先の甘酢漬けラッキョウを漬け、好みにより、適量の酢等を加えて所定の期間本漬けしたラッキョウの梨漬。
請求項(抜粋):
(イ) ラッキョウに、適量の塩、水、必要に応じて酢を混ぜ合わせ、所定の期間下漬けして塩漬けラッキョウを作る。(ロ) 塩漬けラッキョウを水洗いした後、水切り、日陰干し、又は天日にあてた後、適量の酢、糖類、必要に応じて水を加えて煮立てて冷やした甘酢液に、所定の期間中漬けして甘酢漬けラッキョウを作る。(ハ) 適量の梨の果肉を粉砕した溶液に、適量の糖類、レモン等のゲル化剤等を加えて混ぜ合わせ、加熱煮込んだ後、冷却した溶液を作る。(ニ)(ロ)で得られた甘酢漬けラッキョウを、(ハ)で得られた溶液に漬け、好みにより、適量の酢等を加えて所定の期間本漬けする。以上の如く製造された特徴をもつラッキョウの梨漬の製法。
IPC (2件):
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