特許
J-GLOBAL ID:200903042317853963

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐々木 功 ,  川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274613
公開番号(公開出願番号):特開2005-039530
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 画像信号を累積加算してメモリに記憶する手段を備えた撮像装置において、手振れ補正が不十分な画像信号の累積加算を防止し、メモリに記憶される画像信号の画質を向上させる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像部の手振れによる振動量を検出し、検出した手振れ振動量に応じた手振れ信号を出力する手振れ検出手段と、手振れ検出手段から出力された手振れ信号に応じて算出する手振れ補正量に基づいて撮像部で撮影した画像信号を補正する手振れ補正手段と、画像信号を記録するときの記録画像サイズを設定する記録画像サイズ設定手段と、画像信号の手振れを補正する手振れ補正量の最大値を算出する最大補正量算出手段と、メモリに累積加算する画像信号の判別処理を行う画像判別手段と、補正した画像信号の累積加算処理を制御する累積加算制御手段と、を具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像部で撮影した画像信号を累積加算してメモリに記憶する手段を備えた撮像装置であって、 前記撮像部の手振れによる振動量を検出し、該検出した手振れ振動量に応じた手振れ信号を出力する手振れ検出手段と、 前記手振れ検出手段から出力された手振れ信号に応じて算出する手振れ補正量に基づいて前記撮像部で撮影した画像信号を補正する手振れ補正手段と、 前記画像信号を記録するときの記録画像サイズを設定する記録画像サイズ設定手段と、 前記記録画像サイズ設定手段で設定する記録画像サイズと前記撮像部の撮像素子において撮像可能な範囲である有効画像サイズとに基づき、前記画像信号の手振れを補正する手振れ補正量の最大値を算出する最大補正量算出手段と、 前記手振れ補正手段で算出される手振れ補正量と前記最大補正量算出手段で算出した手振れ補正量の最大値とを比較し、前記メモリに累積加算する画像信号の判別処理を行う画像判別手段と、 前記画像判別手段に従って前記手振れ補正手段で補正した画像信号の累積加算処理を制御する累積加算制御手段と、 を具備していることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/232 ,  G03B5/00
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 K ,  G03B5/00 L
Fターム (2件):
5C022AA13 ,  5C022AB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 撮像方法及び撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-045698   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置の防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196335   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-024842   出願人:ミノルタ株式会社

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