特許
J-GLOBAL ID:200903042317887760

作業ヘルメット用の中帽子体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340042
公開番号(公開出願番号):特開平11-172516
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】作業用ヘルメットは、作業者の頭部が蒸れやすいため手ぬぐい等を頭部に巻いたり、あるいは織布製の帽子を着用してこれを凌いでいた。また、屋外作業では襟首の日焼け防止から、または襟首から異物が入り込むことを防ぐため、襟首に手ぬぐい等を巻き付けたりしていた。【解決手段】所定巾で少なくとも肩口から前頭部を回って肩口へ至る長さをもった帯状織布4を中間部4aで折り返し、長手方向の一方側の同辺の縁部4eどうしを端部4bから略中程まで縫い合わせると共に、当該中程と前記折り返しとの間のループ状の頭周布部5の縁部5eと、所定形状をした織布又はメッシュ布からなる天井布6の縁部6eとを縫い合わせて形成する。また、冬季用として、作業者の耳に掛かる部分に、織布や綿材等からなる耳当材7を設ける。
請求項(抜粋):
作業用ヘルメットの装着前に頭から被せる中帽子体であって、織布により形成され、頭部へ被せる略椀状の被冠部と、該被冠部を頭部へ被せた場合に少なくとも後頭部から襟首及び肩口に至る垂れ部と、が一体に形成されて成ることを特徴とする作業ヘルメット用の中帽子体。
IPC (2件):
A42B 3/04 ,  A42B 1/06
FI (2件):
A42B 3/04 ,  A42B 1/06 C

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