特許
J-GLOBAL ID:200903042318694850
内視鏡手術具用の折れ曲がり可能なソケットジョイントアセンブリおよび手術用ファスナのトラック
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262032
公開番号(公開出願番号):特開平7-163574
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、内視鏡手術具のための折れ曲がり可能ジョイントを備えたアセンブリと、このジョイントを通じて外科用ファスナを案内するトラックが提供される。【構成】 本発明のアセンブリは、体腔内で外科手術を行っている間、組織を取扱う終端効果器を支持する遠方端部を備える。このアセンブリは、長手の支持ハウジングを遠方端に接続する折れ曲がり可能ジョイントを備える。このジョイントは中空のソケットと、このソケットに収められる凸型部材を備える。凸型部材は、ハウジングからジョイントを通って延び、終端効果器をアクチュエートするアクチュエータを収める通路を定める。ハウジング上には操作器が設けられ、この操作器は、遠方端部をハウジングとの整列状態においたりあるいはこれから遠ざけるよう移動させるため、ソケットまたは凸型部材に延びる。本発明による、このジョイントを通じて外科用ファスナを案内するトラックは、可撓性である。
請求項(抜粋):
内視鏡手術において用いる手術具のための折れ曲がり可能なアセンブリであって、体腔内での外科手術用に組織を取扱う終端効果具を支持する遠方端部であって、ソケットを区画する開放端を有する遠方端部と、長手の通路を有し、前記ソケットに収められる凸型部材で終端する長手のシャフトであって、前記凸型部材は一部球形の外形を有して、前記終端効果器をアクチュエートするため前記ハウジングから延びるアクチュエータを収めるよう前記シャフトの通路と通ずる通路を区画する、シャフトと、前記シャフト上にあって、前記遠方端部を前記長手シャフトとの整列状態に到らせたりあるいは整列状態から遠ざけるよう移動させるための操作器であって、この操作器は、前記シャフト上に設けられて前記シャフトに沿って前記凸型部材に接近したり離れたり長手方向に動く第1および第2の駆動部材の対を含み、この駆動部材はそれぞれ前記遠方端部にかかり合う遠方端を有し、前記第1および第2の駆動部材は外側に向いた左手ねじセグメントと右手ねじセグメントをそれぞれ区画し、前記操作器は、これら駆動部材に取り付けられて前記シャフトの周りに回転するスリーブを備え、このスリーブは、それぞれ前記駆動部材の左手ねじセグメントと右手ねじセグメントに操作可能に係合する左手ねじ部と右手ねじ部を定める内面を有する、操作器を備えるアセンブリ。
IPC (2件):
A61B 17/00 320
, A61B 17/32 330
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