特許
J-GLOBAL ID:200903042319446753

荷電粒子ビーム投射方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230965
公開番号(公開出願番号):特開平8-097122
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 ステンシルマスクを用いた荷電粒子ビーム装置において、マスク枚数を削減し、ビーム照射量が部分的に異なる荷電粒子ビーム照射方法とこれを実現する荷電粒子ビーム照射装置を提供することを目的とする。【構成】 荷電粒子の透過できるステンシルマスクに荷電粒子ビームを照射し、ステンシルマスクを透過した荷電粒子ビームでステンシルマスクのパターンを試料上に投射する荷電粒子ビーム投射方法において、上記ステンシルマスク上への上記荷電粒子ビームの照射量をパターンによって変える。【効果】 ステンシルマスクのパターンを部分的にビーム照射量を変えて試料に投射できるので、ステンシルマスクの枚数を削減でき、加工のスループットの向上と、複数マスク使用時に見られた合わせ誤差の軽減の効果がある。
請求項(抜粋):
荷電粒子の透過できる貫通孔または凹部から成るパターンを有するステンシルマスクに荷電粒子ビームを照射し、該ステンシルマスクを透過した上記荷電粒子ビームで上記ステンシルマスクの縮小パターンを試料上に投射する荷電粒子ビーム投射方法において、上記ステンシルマスクへの上記荷電粒子ビームの照射量を上記パターンによって変えることを特徴とする荷電粒子ビーム投射方法。
IPC (4件):
H01L 21/027 ,  H01J 37/04 ,  H01J 37/09 ,  H01J 37/305
FI (2件):
H01L 21/30 541 R ,  H01L 21/30 551

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