特許
J-GLOBAL ID:200903042320044618

液剤を適用するための二重バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317665
公開番号(公開出願番号):特開平11-206851
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 二重バッグを通流する液剤の流れを改善した二重バッグを提供する。【解決手段】 液剤を収容するためのインナーバッグ11と、少なくとも2つの相互に交わる方向に延びるバッグエッジ13,14を有するアウターバッグ12とを備え、液剤を前記インナーバッグ11の開封時に少なくとも部分的に前記アウターバッグ12内へ移送可能にした形式の、液剤、特に滋養液を適用するための二重バッグにおいて、インナーバッグ11の外法寸法が長さ及び幅の点で、アウターバッグ12の内法寸法に対比して短くされて、前記アウターバッグ12の2つの互いに交わるバッグエッジ13,14が前記インナーバッグ11から解放されており、かつ前記のインナーバッグとアウターバッグとの間で前記の両バッグエッジ13,14に沿って自由溢流域15,16が形成されている。
請求項(抜粋):
液剤を収容するためのインナーバッグ(11)と、少なくとも2つの相互に交わる方向に延びるバッグエッジ(13,14)を有するアウターバッグ(12)とを備え、液剤を前記インナーバッグ(11)の開封時に少なくとも部分的に前記アウターバッグ(12)内へ移送可能にした形式の、液剤、特に滋養液を適用するための二重バッグにおいて、インナーバッグ(11)の外法寸法が長さ及び幅の点で、アウターバッグ(12)の内法寸法に対比して短くされて、前記アウターバッグ(12)の2つの互いに交わるバッグエッジ(13,14)が前記インナーバッグ(11)から解放されており、かつ前記のインナーバッグとアウターバッグとの間で前記の両バッグエッジ(13,14)に沿って自由溢流域(15,16)が形成されていることを特徴とする、液剤を適用するための二重バッグ。
IPC (2件):
A61J 1/10 ,  A61J 1/05
FI (2件):
A61J 1/00 333 C ,  A61J 1/00 313 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-099667

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