特許
J-GLOBAL ID:200903042320453933

差動トランス、磁気的センサ及び磁気的検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298886
公開番号(公開出願番号):特開2000-131406
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】小型、薄型で、磁気的センサ及び磁気的検知装置を構成するのに適した差動トランスを提供する。【解決手段】 第1、第2のコイル31、32は絶縁性磁性基板1の一面11側に、平面状に、かつ、渦巻き状に巻回されている。第3、第4のコイル33、34は絶縁性磁性基板1の他面12側に、平面状に、かつ、渦巻き状に巻回されている。第1、第2のコイル31、32から選ばれた1つのコイルと、第3、第4のコイル33、34から選ばれた1つのコイルとは、コイル電流によって発生する磁束が、コイル巻回面で見て、互いに逆方向となるように、直列に接続される。他の2つのコイルは、コイル電流によって発生する磁束が、コイル巻回面で見て、互いに同方向となるように、直列に接続されている。
請求項(抜粋):
絶縁性磁性基板と、第1のコイルと、第2のコイルと、第3のコイルと、第4のコイルとを含む差動トランスであって、前記第1のコイル及び前記第2のコイルは、前記絶縁性磁性基板の一面側に、平面状に、かつ、渦巻き状に巻回されており、前記第3のコイル及び前記第4のコイルは、前記絶縁性磁性基板の他面側に、平面状に、かつ、渦巻き状に巻回されており、前記第1のコイル及び前記第2のコイルから選ばれた1つのコイルと、前記第3のコイル及び前記第4のコイルから選ばれた1つのコイルとは、コイル電流によって発生する磁束が、コイル巻回面で見て、互いに逆方向となるように、直列に接続されており、他の2つのコイルは、コイル電流によって発生する磁束が、コイル巻回面で見て、互いに同方向となるように、直列に接続されている差動トランス。
IPC (4件):
G01R 33/02 ,  G01N 27/72 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115
FI (4件):
G01R 33/02 B ,  G01N 27/72 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115
Fターム (12件):
2G017AA08 ,  2G017AB07 ,  2G017AC09 ,  2G017AD04 ,  2G017AD05 ,  2G017BA02 ,  2G053AA29 ,  2G053AB07 ,  2G053BA05 ,  2G053DB01 ,  2H077DA52 ,  2H077DA54

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