特許

J-GLOBAL ID：200903042321422233

推進管組立体

発明者： 鍋谷 茂 ,  松本 繁文 ,  大角 暢 ,  宮原 強
出願人/特許権者： 株式会社きんでん ,  機動建設工業株式会社 ,  栗本コンクリート工業株式会社
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-323847
公開番号（公開出願番号）：特開2000-145365
出願日： 1998年11月13日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】【課題】 カーブ推進において、推進管の突き合わせ端面間がカーブ部分において一定以上大きく拡開することを防止し、計画線に沿った推進ができるようにすることである。【解決手段】 複数の推進管1の突き合わせ端面間を、その端面間が一定以上拡開しないように拘束する拘束部材18を有する連結手段20により連結し、上記の連結手段20をカーブの外側に面した部分に設けた構成とし、カーブの外側における一定以上の拡開を上記の拘束部材18により防止するようにした。

請求項（抜粋）：

複数の推進管を長さ方向に突き合わせ、各推進管を所要の連結手段により相互に連結してなる推進管の組立体において、上記の連結手段が、各推進管の突き合わせ端面間の間隔が一定の大きさに拡開することを許容するがそれ以上の拡開を拘束する拘束部材と、各推進管の突き合わせ端部に設けられ上記の拘束部材の両端部に係合される連結ボックスとにより構成され、上記連結手段を所定の面内でカーブした掘削孔の曲率半径の最大となる側と最小となる側において、その最大部分及び最小部分に対応した位置又はその近辺に設けたことを特徴とする推進管組立体。

IPC (2件)：

E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06

FI (2件)：

E21D 9/06 311 A ,  E21D 9/06 311 D

Fターム (4件)：

2D054AA02 ,  2D054AC18 ,  2D054AD28 ,  2D054GA04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特許第2791398号
  
• 特開平4-001397
  
• 特公平7-003159
  
• 特公平1-056240