特許
J-GLOBAL ID:200903042322559097

立体画像を表示する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023204
公開番号(公開出願番号):特開2001-218231
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 映像鑑賞者が眼鏡装置を装着することなく、手元に立体像を知覚できる立体画像を表示する方法および装置を提供することを目的とする。【解決手段】 視差を持つ二種類の画像を表示する映像表示装置12、その二種類の画像を選択的に透過して分離する装置9、更に結像系の光学装置6を順に配置し、それに映像鑑賞者3の左眼と右目の位置を検出する装置2を組み合わせる構成をとり、映像鑑賞者3の左眼と右目の位置の移動に合せて映像表示装置12の表示画像を変化せしめ、また、画像の選択的透過装置を制御し、映像鑑賞者3の左右両眼に視差を含む異なる画像を提示するとともに、結像系を利用して映像鑑賞者の手元の実像面14に実像を生成することによって、映像鑑賞者3の手元に奥行きを持った歪のない立体画像を提示するものである。
請求項(抜粋):
第1の画像を表示する第1の画像表示装置と、第1の画像と異なる第2の特性を持つ第2の画像を表示する第2の画像表示装置を含む単数あるいは複数の映像表示装置と、第1の画像と第2の画像とを分離する画像分離装置と、結像系と、映像鑑賞者の眼球の位置情報を取得できる位置検出手段と、を備え、該映像表示装置より発せられた光情報が映像鑑賞者に達する光路において、該映像表示装置と該結像系との間に該画像分離装置が配置され、該画像分離装置と映像鑑賞者の間に該結像系が配置され、該映像表示装置の画素の実像が、該結像系と該映像鑑賞者との間に結ばれる構成と、実質的に映像鑑賞者の左右両眼球の位置情報により第1の画像表示装置の表示内容あるいは第2の画像表示装置の表示内容を変える構成と、を備えることを特徴とする立体画像を表示する装置。
IPC (4件):
H04N 13/04 ,  G03B 35/24 ,  G06T 15/00 ,  G09G 5/36 510
FI (4件):
H04N 13/04 ,  G03B 35/24 ,  G09G 5/36 510 V ,  G06F 15/62 350 V
引用特許:
出願人引用 (3件)

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