特許
J-GLOBAL ID:200903042323246084

遊技機島の貯留タンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008174
公開番号(公開出願番号):特開平8-196727
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】各タンクからの遊技媒体の払い出しを平均化し、一部のタンクにおける貯留時間の増大を防いで遊技媒体が腐食したりする虞れを無くし、遊技媒体を円滑に効率良く払い出すことができる貯留タンク装置を提供する。【構成】遊技媒体を蓄える複数の貯留タンク21〜24を備え、各貯留タンク21〜24の払出口25をそれぞれ揚送装置13にパチンコ球を導く回収樋40に連通するよう配設し、各貯留タンク21〜24は回収樋40にパチンコ球を払い出す優先順位を設定され、かつ所定時間毎に前記優先順位が、第1優先だったタンクは一番最後の順位となり、その他のタンクは一つずつ優先順位が繰り上がってローテーションするよう構成した。
請求項(抜粋):
複数の遊技機を列設して成る遊技機島の下段に配設され、島内で循環させる遊技媒体を貯留しつつ、該遊技媒体を島内に立設された揚送装置に送出する貯留タンク装置において、遊技媒体を蓄える複数の貯留タンクを備え、各貯留タンクの払出口をそれぞれ前記揚送装置に遊技媒体を導く回収経路に連通するよう配設し、各貯留タンクは前記回収経路に遊技媒体を払い出す優先順位を設定され、かつ所定時間毎に前記優先順位が、第1優先だったタンクは一番最後の順位となり、その他のタンクは一つずつ優先順位が繰り上がってローテーションするよう構成したことを特徴とする貯留タンク装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-006193

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