特許
J-GLOBAL ID:200903042323578664

疎結合マルチプロセッサシステムにおけるデータベース更新処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050236
公開番号(公開出願番号):特開平5-250335
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】自系内に、自系データベース6用データベースアクセス装置1と、アクセスキー情報用アクセスDML記憶装置2と、データベース更新後のレコードイメージ用アクセスレコード記憶装置3と、アクセスキー情報とデータベース更新後レコードイメージから他系データベースを更新するアフターイメージ編集用アフターイメージ編集装置4と、自系と他系の間の共有ファイル7へアフターイメージを出力する共有ファイル出力装置5を備える。他系内に、共有ファイルからアフターイメージへの共有ファイル入力装置8と、アフターイメージのアクセス情報で他系データベース11へのアクセスの指示と他系データベースの更新指示用アフターイメージ更新装置9と、他系データベースの入出力用データベース更新装置10を備える。【効果】プロセッサへの負荷が軽減され、他系の業務処理との同期を意識しないで自系の業務処理を変更出来る。
請求項(抜粋):
自系及び他系からなる疎結合マルチプロセッサシステムのシステム間でそれぞれ非共有な自系及び他系データベースを持ち、自系データベース更新後に他系データベースを遅延更新する場合、自系内に、自系データベースの入出力を行うためのデータベースアクセス装置と、自系データベースのアクセスキー情報を記憶するアクセスDML記憶装置と、データベース更新後レコードイメージを記憶するアクセスレコード記憶装置と、アクセスキー情報とデータベース更新後レコードイメージから他系データベースを更新するためのアフターイメージを編集するアフターイメージ編集装置と、自系と他系の間に持つ共有ファイルへアフターイメージを出力するための共有ファイル出力装置を備え、他系内に、共有ファイルからアフターイメージを入力する共有ファイル入力装置と、アフターイメージに保有するアクセス情報に従って他系データベースへのアクセスの指示を行いデータベース更新後レコードイメージによる他系データベースの更新を指示するアフターイメージ更新装置と、アフターイメージ更新装置からの指示により他系データベースの入出力を行うデータベース更新装置を備え、自系データベース更新後のレコードイメージを他系に引き渡して、他系データベースを遅延更新することを特徴とする疎結合マルチプロセッサシステムにおけるデータベース更新処理方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 12/00 518

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