特許
J-GLOBAL ID:200903042324516875
加圧下に溶解された二酸化炭素によるフォーム製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
川原田 一穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-501116
公開番号(公開出願番号):特表2000-511839
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】本発明は、加圧下に物理的に溶解された二酸化炭素(40)を発泡剤として使用するポリウレタンブロックフォームの連続製造方法であり、この方法は二酸化炭素(40)を成分のポリオール(36)とイソシアネート(35)とを混合する前にポリオール成分に溶解させると共に空気もしくは窒素(39)をイソシアネート成分に溶解させ、両成分をポリオール成分におけるCO2の溶液圧力の70〜150%である圧力が支配する混合室(3)に供給し、イソシアネート成分を少なくとも30バール圧力下に混合室に供給すると共に、混合室圧力まで減圧させながらここに射出し、イソシアネート成分には空気もしくは窒素をCO21kg当たり1gの量にて溶解させ、混合室から流出した後の混合物を大気圧まで減圧させることからなっている。
請求項(抜粋):
加圧下に物理的に溶解された二酸化炭素を発泡剤として使用するポリウレタンブロックフォームの連続製造方法において、成分のポリオールとイソシアネートとを混合する前に二酸化炭素をポリオール成分に溶解させると共に空気もしくは窒素をイソシアネート成分に溶解し、両成分をポリオール成分におけるCO2の溶液圧力の70〜150%である圧力を支配する混合室に供給し、混合室圧力より少なくとも10バール高い圧力にあるイソシアネート成分を混合室に供給すると共にここに混合室圧力まで減圧させながら射出し、イソシアネート成分に空気もしくは窒素をCO2 1kg当たり少なくとも1gの量にて溶解させ、混合室から流出した後の混合物を大気圧まで減圧させることを特徴とするポリウレタンブロックフォームの連続製造方法。
IPC (4件):
B29C 44/00
, C08G 18/28
, B29K 75:00
, B29K105:04
FI (2件):
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