特許
J-GLOBAL ID:200903042324747893
自動変速機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371572
公開番号(公開出願番号):特開2001-182809
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトなキャリアプレート結合として自動変速機全体の軸方向サイズを小さくする。【解決手段】 クラッチの摩擦板と噛み合うハブ60とブレーキの摩擦板と噛み合うインナレース70とがハブの端部に形成されたフランジ62の周縁で溶接結合される。フランジと溶接されたインナレースの突出部75の内径側に歯を突出させたスプライン77が形成されている。遊星歯車機構の第1キャリアプレート20はボス部21に形成された板状の張り出し部22を備え、張り出し部の外周縁に形成されたスプライン歯23がスプライン77と噛み合って、ハブ60とインナレースの結合体と第1キャリアプレートは一体に回転する。フランジ62は垂直な平面部分64を有し、これが張り出し部に当接して結合体の軸方向の移動が規制される。
請求項(抜粋):
ピニオンを支持するキャリアプレートを備えた遊星歯車機構を有し、第1の回転部材の外周に形成したスプラインを第1の摩擦板と噛み合わせた第1の摩擦要素と第2の回転部材の外周に形成したスプラインを第2の摩擦板と噛み合わせた第2の摩擦要素とがそれぞれ遊星歯車機構の外側に配され、第1の回転部材と第2の回転部材とにキャリアプレートを結合した自動変速機のキャリアプレート結合構造であって、前記第2の回転部材は端部に外径方向へ延びるフランジを有して、該フランジを前記第1の回転部材の端部に結合して結合体となし、第1の回転部材の前記端部には内径側に突出した第1の歯が形成されるとともに、前記キャリアプレートには前記第1の歯に噛み合う第2の歯が形成されて、前記フランジがキャリアプレートの前記第2の歯に当接して前記結合体の軸方向一方への移動が規制されることを特徴とする自動変速機のキャリアプレート結合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
3J028EA07
, 3J028EA09
, 3J028EA25
, 3J028EB35
, 3J028FC17
, 3J028FD03
, 3J028GA01
, 3J063AA01
, 3J063AB12
, 3J063AC04
, 3J063BA01
, 3J063BA05
, 3J063BB12
, 3J063BB41
, 3J063BB46
, 3J063CA01
, 3J063CB03
, 3J063CB06
, 3J063CD56
, 3J063CD63
, 3J063XA05
, 3J063XA06
, 3J063XA37
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