特許
J-GLOBAL ID:200903042328931486

複合光学素子、光アイソレータ、光サーキュレータ、光スイッチとそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-122761
公開番号(公開出願番号):特開平11-002725
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光路長の制御が容易で、経時的な性能の安定性が高く、かつ薄型の複屈折性回折格子型素子と、それを用いた偏光無依存光アイソレータと、その製造方法を提供する。【解決手段】 ファラデー回転角がほぼ45°のファラデー回転子の一方の面上に、第1の複屈折材料と第2の複屈折材料とが接合されるとともに、他方の面上に、第3の複屈折材料と第4の複屈折材料とが接合され、第1の複屈折材料と第2の複屈折材料の両主面が同一の研磨面を有し、第3の複屈折材料と第4の複屈折材料の両主面が同一の研磨面を有し、第1、第2、第3、第4の複屈折材料が同一の材質でほぼ同一の厚さdを有し、2(no-ne)d=(M+1/2)λ(ここにnoは複屈折材料の常光に対する屈折率、neは複屈折材料の異常光に対する屈折率、Mは任意の整数、λは光の波長)をほぼ満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
第3の光学材料の一方の面上に、複屈折材料よりなる第1の光学材と複屈折材料よりなる第2の光学材料とが接合され、第1の光学材料と第2の光学材料が同一の厚さを有し、かつ両主面が同一の研磨面を有することを特徴とする複合光学素子。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/18 ,  G02B 27/28
FI (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/18 ,  G02B 27/28 A

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