特許
J-GLOBAL ID:200903042333748614

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023783
公開番号(公開出願番号):特開2000-220420
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】位相可変機構とカム切換機構とでそれらの作動に伴う油圧変動の影響を好適に抑制することのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。【解決手段】位相可変機構30は、油圧制御に基づき作動し、クランクシャフト15と同期して回転するカムプーリ17とカムシャフト10との回転位相を変更し、機関バルブ14のバルブタイミングを可変とする。カム切換機構50は、カムシャフト10に設けられた高速用カム及び低速用カムのうち能動となるカムを、油圧制御に基づき移動するロックピンによって切り換えている。これら位相可変機構30及びカム切換機構50に対しては、シリンダブロック22に形成されたメインギャラリ71からそれぞれ独立した別々の油路72,73によって油圧が供給されている。
請求項(抜粋):
油圧供給に基づき作動して機関出力軸に対するカムシャフトの相対回転位相を可変とする位相可変機構と、前記カムシャフトに設けられたカム特性の異なる複数のカムの押圧をそれぞれ受ける複数のカムフォロワを油圧供給に基づき移動するロックピンによって締結若しくは締結解除することで機関バルブを開閉駆動するカムを切り換えるカム切換機構とを備える内燃機関の可変動弁装置において、当該機関のシリンダブロックに形成されたオイル容量の大きな油通路からそれぞれ独立して前記位相可変機構及び前記カム切換機構に対して油圧を供給する油路を設けたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/34
FI (2件):
F01L 13/00 301 F ,  F01L 1/34 E
Fターム (18件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA22 ,  3G016BA34 ,  3G016BA36 ,  3G016CA04 ,  3G016CA13 ,  3G016CA21 ,  3G016CA24 ,  3G016CA27 ,  3G016CA33 ,  3G016CA36 ,  3G016CA57 ,  3G016CA59 ,  3G016DA01 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016GA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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