特許
J-GLOBAL ID:200903042334122395

オリゴ糖鎖を有するスチレン誘導体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095001
公開番号(公開出願番号):特開平7-304788
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式(1)で表される、オリゴ糖鎖を有する新規なスチレン誘導体およびその製造方法、ならびにそれから得られたオリゴ糖鎖を有する新規なポリスチレン誘導体。[式中、R1は水素C1〜C4-アルキル基、フェニル基、ハロゲンから選ばれた一価の基;R2は水素、C1〜C4-アルキル基、ハロゲンから選ばれた一価の基;R3は還元性末端のアノマー炭素を結合炭素とする重合度1〜10のオリゴ糖鎖;である]【効果】 本発明により得られる上記スチレン誘導体等は、オリゴ糖の特徴的な構造である環構造が破壊(開環)されていないオリゴ糖鎖を有する新規なものであり、肝細胞培養用材料等の生医学材料として有用である。また、簡便な反応で製造することができ、しかも高収率で得られる。
請求項(抜粋):
一般式(1)[化1]【化1】(式中、R1 は水素、炭素数1〜4のアルキル基、フェニル基、ハロゲン基の中から選ばれた一価の基であり、互いに同一でも異なってもよい、R2 は水素、炭素数1〜4のアルキル基、ハロゲン基の中から選ばれた一価の基であり、互いに同一でも異なってもよい、R3 は還元性末端のアノマー炭素を結合炭素とする重合度1〜10のオリゴ糖鎖である)で表される、オリゴ糖鎖を有するスチレン誘導体。
IPC (3件):
C07H 13/02 ,  C08B 37/00 ,  C08F112/14 MJY
引用特許:
出願人引用 (2件)

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