特許
J-GLOBAL ID:200903042334447057
ライン評価方法、ライン評価装置、ライン評価プログラムならびにそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338400
公開番号(公開出願番号):特開2003-141324
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 製造ラインの評価指標として、標準原価計算データの労務コストおよび設備加工コストに基づき労加分配率および装備比率を算出することにより、変動要因による変動を抑えて、収益性および投資額の両面からラインを評価する。【解決手段】 ライン評価方法は、製造ラインの労務コスト、設備加工コスト、粗付加価値額に基づき、当該製造ラインの第1の指標=(労務コスト+設備加工コスト)/粗付加価値額×100を算出する第1の指標算出ステップ(S12)と、当該製造ラインの第2の指標=設備コスト/労務コスト×100を算出する第2の指標算出ステップ(S12)と、これら第1の指標および第2の指標を2次元座標平面にプロットした散布図のデータを生成する散布図作成ステップ(S14)と、上記データに基づいて表示装置に上記散布図を表示する散布図表示ステップ(S15)とを含む。
請求項(抜粋):
製造ラインの労務コスト、設備加工コスト、粗付加価値額に基づき、当該製造ラインの第1の指標を次式により算出する第1の指標算出ステップと、第1の指標=(労務コスト+設備加工コスト)/粗付加価値額×100、当該製造ラインの第2の指標を次式により算出する第2の指標算出ステップと、第2の指標=設備コスト/労務コスト×100、上記第1の指標についての座標軸と上記第2の指標についての座標軸とによって決定される2次元座標平面上に、上記の第1の指標および第2の指標によって指定される座標をプロットして、散布図のデータを生成する散布図作成ステップと、上記散布図作成ステップで生成したデータに基づいて表示装置に上記散布図を表示する散布図表示ステップと、を含むことを特徴とするライン評価方法。
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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生産管理概論, 19980225, 第2版, pp.33-34
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パソコンを使った<実践>キャッシュフロー経営分析のやり方, 20010226, 初版, pp.35-38
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