特許
J-GLOBAL ID:200903042334795837

自動引張試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033489
公開番号(公開出願番号):特開平8-226885
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】自動引張試験装置において、試験片に対して光学的に読み取り易い標線を自動的に印す。【構成】搬送装置3により、試験片を供給装置2から厚さ測定装置4、塗布装置5、乾燥装置6、マーキング装置7に順に送る。塗布装置5の液圧式ノズルにより試験片の標線を印すべき位置に白色塗料を円形に塗布する。塗布部分を乾燥装置6によりエアで乾燥する。マーキング装置7により、乾燥された塗布部分に黒色のフェルトペンで標線を描く。標線を描いた試験片はセッティング装置8で引張試験9にセットする。光学式の伸び計で試験片の伸びを測定する。試験終了の試験片はセッティング装置8により取り出されて回収部10に回収する。
請求項(抜粋):
引張試験機と、該引張試験機に試験片をセットするセッティング装置とを有し、上記引張試験機で試験片に負荷を加えてひずみを発生させるとともに該試験片の画像情報から該試験片に引かれた2本の標線の間隔を計測して該試験片の物性を測定するようにした自動引張試験装置であって、試験片を供給する供給装置と、該供給装置で供給される試験片に塗料を塗布する塗布装置と、該塗布装置で塗布された部分に負荷軸方向と直交する2本の平行な標線を描くマーキング装置とを備え、前記塗布装置で前記標線の位置に下地の塗料を塗布し、前記マーキング装置で該下地の塗料の上に該塗料と明度の異なる色で前記標線を描くようにしたことを特徴とする自動引張試験装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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