特許
J-GLOBAL ID:200903042335312724

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300068
公開番号(公開出願番号):特開2002-108274
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 従来のプラズマディスプレイパネルの駆動方法における書き込み動作では、書き込み動作までに各電極に蓄積された壁電圧が弱められ正常な書き込み動作ができない、また正常な書き込み動作が行われた場合でも、その後各電極に蓄積された壁電圧が弱められ正常な維持動作が行われないという問題があった。【解決手段】 プラズマディスプレイパネルの駆動における書き込み動作において、第2の行電極に印加される電圧がVh(V)であるとき、第1の行電極に第2の行電極及び列電極に対して放電開始電圧を超える電圧Va(V)の電圧パルスを印加し、その後書き込み期間中に少なくとも1回は第2の行電極に電圧Vb(V)の電圧を印加し、Vb(V)が印加されている間に第1の行電極に第2の行電極に対して放電開始電圧を超える電圧Vm(V)の電圧パルスを印加する。
請求項(抜粋):
1フィールドを初期化期間、書き込み期間、維持期間、消去期間を含む複数のサブフィールドで構成し、第1の行電極及び第2の行電極及び列電極が形成されたプラズマディスプレイパネルを駆動する方法であって、前記第1の行電極に第1の電圧を印加し、前記第2の行電極に第2の電圧を印加し、前記第2の電圧が印加されている間に前記第1の行電極に第3の電圧パルスを印加する前記書き込み期間において、少なくとも1回前記第2の行電極に第4の電圧パルスを印加し、前記第4の電圧パルスが印加されている間に前記第1の行電極に第5の電圧パルスを印加することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (5件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 670 ,  H04N 5/66 101
FI (5件):
G09G 3/20 622 C ,  G09G 3/20 622 K ,  G09G 3/20 670 E ,  H04N 5/66 101 B ,  G09G 3/28 H
Fターム (14件):
5C058AA11 ,  5C058BA01 ,  5C058BA35 ,  5C080AA05 ,  5C080BB06 ,  5C080DD09 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06

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