特許
J-GLOBAL ID:200903042335814983

時系列販売推移カーブを用いた商品販売予測

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082281
公開番号(公開出願番号):特開平8-278959
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、通信販売業、生協、百貨店、スーパーなどにおいて、媒体、カタログ、ダイレクトメールを通じて販売活動を行う業種で、商品販売計画立案を行い、受注・売上・利益を予測したり、発注・仕入量の調整を要求される商品企画業務等を行う部署において、広告媒体掲載商品の販売予測方式の画一化と販売予測作業の効率化を目的とする。【構成】商品販売予測を行うためには、予め、知識ベース8内にルール部9の媒体要因判定ルール10・商品要因判定ルール11とフレーム部12の媒体要因別時系列販売推移選定13・商品要因別時系列販売推移選定14を作成しておくことにより実現できる。処理部2の予測対象商品選択3を実施後、媒体要因判定4を実施、媒体要因による時系列販売推移を決定する。商品要因判定5を実施し商品要因による時系列販売推移を決定する。この2つの時系列販売推移より次の時系列販売推移カーブ決定6を実施、決定された時系列販売推移カーブをもとに予測7を実施、こうして商品販売予測が可能となる。
請求項(抜粋):
商品の販売活動において、商品の受注・売上・利益を予測、またはこれにより、仕入量の調整を図る為、開催中の商品の時系列販売予測を行う処理において、開催済の媒体属性を元にグルーピングした媒体属性別の時系列販売推移、または商品属性を元にグルーピングした商品属性別の時系列販売推移を収容する記憶部を有し、または媒体属性、商品属性の2方向から属性別傾向を推定し開催中の商品の時系列販売推移を推論する記憶部を有することを特徴とし、開催中の商品の時系列販売予測においては、今までの時系列販売実績と、これら記憶部を活用し、推論結果決定した時系列販売推移カーブを活用し予測することを特徴とする商品販売予測。
IPC (3件):
G06F 17/00 ,  G06F 9/44 550 ,  G07G 1/12 341
FI (3件):
G06F 15/20 F ,  G06F 9/44 550 M ,  G07G 1/12 341 A

前のページに戻る