特許
J-GLOBAL ID：200903042337972624
ATM同報制御方式
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-194156
公開番号（公開出願番号）：特開平5-037547
出願日： 1991年08月02日
公開日（公表日）： 1993年02月12日
要約：
【要約】【目的】 交換機でセルを複製し、それを複数の加入者に送信することで同報通信を行うATM通信方式において、交換スイッチの部分でセルを複製する方式に関し、交換スイッチ部分でスムースにVPI/VCI交換が行える方式を提供することを技術的目的とする。【構成】 ディジタルスイッチ(2)の入力側に、ATM交換機内に入力されたセルのVPI/VCI変換を行い、前記セルが同報通信を行うセルか否かの判別して、同報通信を行う場合にはセルの複写及び識別子の付加を行う入力側VPI/VCI変換手段(1)と、前記ディジタルスイッチ(2)の出力側には、ディジタルスイッチ(2)より入力されたセルから識別子の検出を行い、前記セルが同報通信セルと判別した場合には、宛先情報に基いて再びVPI/VCI変換を行う出力側VPI/VCI変換手段(3)とから構成されるATM同報制御方式とした。
請求項（抜粋）：
非同期転送モード(ATM)において、スイッチ回路網(交換用ディジタルスイッチ)と、制御部、トランク回路/加入者回路とからなるディジタル交換機で、セルを複写して複数の転送先へ前記セルを転送する同報通信方式において、ディジタルスイッチ(2)の入力側と出力側とにVPI/VCI変換手段(1,3)を各々設け、前記入力側VPI/VCI変換手段(1)は、ATM交換機内に入力されたセルのVPI/VCIを入力側アドレステーブルに基いて変換するVPI/VCI変換部(4)と、前記セルが複写すべきセルかどうか制御部の命令により判別を行う複写判別部(5)と、前記複写判別部(5)からの通知によりセルの複写を行う複写制御部(6)と、前記複写制御部(6)により複写されたセルに識別子を付加する識別子付加部(7)とを備え、一方、前記出力側VPI/VCI変換手段(3)は、識別子の検出を行う識別子検出部(8)と、前記セルの宛先情報を記憶したアドレステーブル(10)と、前記識別子検出部(8)の検出結果によりVPI/VCI変換を行うか否かの判別をして変換すべきセルと判別される場合にはVPI/VCI変換を行うVPI/VCI変換制御部(9)とを備えたことを特徴とするATM同報制御方式。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H04L 11/20 Z
, H04L 11/18
