特許
J-GLOBAL ID:200903042338765835
アキシヤルピストンモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-162682
公開番号(公開出願番号):特開平5-010248
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】コンパクトな構成でモータ休止時におけるシャフトの空転を確実に防止でき、モータ性能を損なうことも回避できるアキシャルピストンモータの実現。【構成】シャフト2の軸心m上であって軸端部2aに臨む部位に、シャフト2と直接係合してその回転方向の挙動を禁止するブレーキ機構10を設けた。
請求項(抜粋):
ケーシング内に回転可能に配設したシリンダブロックと、このシリンダブロックの対向位置に配設され回転軸心を前記シリンダブロックの回転軸心に対して傾斜させてなる案内保持体と、基端部を前記シリンダブロックに設けたシリンダ穴内にスライド可能に嵌挿し先端部を前記案内保持体に連結してなるピストンとを具備してなり、シリンダ穴内に形成される各空間のうち容積が増大しつつある空間に第1のポート又は第2のポートを通じて高圧の作動流体を送り込むことにより、ピストンをシリンダ穴から突出する方向に付勢し、その反力でシリンダブロック又は案内保持体を回転させて、その際の回転力をシャフトを介して取り出し、仕事を終えた流体を容積が減少しつつある空間から第2のポート又は第1のポートを介して排出するように構成されたアキシャルピストンモータにおいて、前記シャフトの軸心上であって軸端部に臨む部位に、シャフトと直接係合してその回転方向の挙動を禁止するブレーキ機構を設けたことを特徴とするアキシャルピストンモータ。
IPC (2件):
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