特許
J-GLOBAL ID:200903042339535701

雨水ポンプ運転支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097807
公開番号(公開出願番号):特開平7-305694
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 データベースのパケット数を複数にすることにより、自動化を図った雨水ポンプ運転支援装置を得る。【構成】 複数パケット21-1〜21-6によりデータベース群21を形成し、このデータベース群21のデータベースのデータと降雨時の降雨計測値をもとに演算制御部20と共働して流入量を予測する降雨流入量予測機能11と、降雨流入量予測機能11の予測情報をもとにポンプを制御するポンプ制御機能12によってオンラインシステム10を構成するとともに、データベース群21の上記以外の他のデータベースのデータをもとに演算制御部20と共働してシュミレートとするシュミレーション部31を構築してオフラインシステムを構成する。
請求項(抜粋):
雨水集水区域から雨水幹線管渠を介して雨水が流入する雨水排水施設における雨水ポンプ運転支援システムにおいて、区域内の降雨量計測値をもとに前記雨水排水施設に流入する流入水の流入量を演算制御部により演算して流入量を予測する流入量予測手段と、該流入量予測手段による予測情報をもとに前記雨水排水施設のポンプを制御するポンプ制御手段からなるオンラインシステムと、前記演算制御部の演算データをもとにシュミレーションを実行するシュミレーション部と、該シュミレーション部のシュミレートにもとずく結果を表示する結果表示部からなるオフラインシステムからなり、前記演算制御部が、複数パケットのデータベースを有するデータベース群と、該データベース群のデータをもとに前記流入予測手段とシュミレーション部を制御する演算ライブラリと、前記流入量予測手段から入力された計測データを過去の降雨データとして蓄える降雨記録部によって構成され、前記シュミレーション部が、降雨パターンを作成する任意降雨パターン作成部と、この任意降雨パターン作成部によるデータと前記データベース群のデータおよび前記降雨記録部の過去のデータをもとに降雨流入量を予測する降雨流入量予測手段によって構成されている、ことを特徴とする、雨水ポンプの運転支援装置。
IPC (3件):
F04D 15/00 ,  E03F 1/00 ,  G05B 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る