特許
J-GLOBAL ID:200903042341434815

電極合剤ペーストの塗布方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132169
公開番号(公開出願番号):特開2007-305397
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】高精度に蛇行を矯正しつつ電極合剤ペーストの流動による塗布精度の低下を回避する。【解決手段】芯材を巻きだす第1の工程と、芯材の上に電極合剤ペーストを載せてペースト塗布シートとする第2の工程と、このペーストの塗布量を調節する第3の工程と、第2あるいは第3の工程において芯材の幅方向の両端に設けられた芯材露出部の双方を少なくとも1対の挟持ローラで表裏から連続的に挟持しつつ、蛇行検知部が検出した蛇行量に相応して挟持ローラとペースト塗布シートとの角度を変化させてペースト塗布シートの蛇行を矯正する第4の工程と、ペースト塗布シートを乾燥させる第5の工程と、ペースト塗布シートをコイル状に巻き取る第6の工程とからなり、第4の工程において、挟持ローラどうしを5°以下の範囲内でペースト塗布シートの走行方向に沿って広げた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開孔金属薄板からなる芯材を走行させ、この芯材の上に電極合剤ペーストを塗布する電極合剤ペーストの塗布方法であって、 コイル状に巻かれた前記芯材を巻きだす第1の工程と、 前記芯材の上に前記電極合剤ペーストを載せてペースト塗布シートとする第2の工程と、前記電極合剤ペーストの塗布量を調節する第3の工程と、 前記第2あるいは第3の工程において前記芯材の幅方向の両端に設けられた芯材露出部の双方を少なくとも1対の挟持ローラで表裏から連続的に挟持しつつ、蛇行検知部が検出した蛇行量に相応して前記ペースト塗布シートに対する前記挟持ローラの角度を変化させ、前記ペースト塗布シートの蛇行を矯正する第4の工程と、 前記ペースト塗布シートを乾燥させる第5の工程と、 前記ペースト塗布シートをコイル状に巻き取る第6の工程とからなり、 前記第4の工程において、前記挟持ローラどうしを5°以下の範囲内で前記ペースト塗布シートの走行方向に沿って広げたことを特徴とする電極合剤ペーストの塗布方法。
IPC (2件):
H01M 4/26 ,  H01M 4/04
FI (2件):
H01M4/26 J ,  H01M4/04 A
Fターム (21件):
5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA11 ,  5H050CA03 ,  5H050CB17 ,  5H050DA03 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050EA28 ,  5H050FA10 ,  5H050FA13 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA09 ,  5H050GA22 ,  5H050GA27 ,  5H050GA29 ,  5H050HA00 ,  5H050HA04 ,  5H050HA12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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