特許
J-GLOBAL ID:200903042342435386

発光装置及び発光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-337415
公開番号(公開出願番号):特開2008-152972
出願日: 2006年12月14日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】絶縁耐圧を満足すると共に小型化を図る発光装置及び発光方法を提供する。【解決手段】キセノン(Xe)ガス1が充填されるガラス管2の陽極3のごく近傍の距離に反対極である陰極4と同電位の電圧を供給可能にプラズマ発生電極11が高抵抗12とスイッチ(SW)トランジスタ13を介して配置される。スイッチ(SW)トランジスタ13のベースにスイッチオン信号SWを供給すると、プラズマ発生電極11に高抵抗12を介して陰極4と同電位の電圧が供給される。ストロボ発光を開始する数秒前から、プラズマ発生電極11を用いた異極間で補助放電となるプラズマ放電を開始することにより、予めイオン化されたキセノンガスの濃度をある程度高めておき、その後に、低いトリガー電圧でのストロボ発光を可能とすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方及び他方の電極間に放電電圧が供給され、一方及び他方の電極間の放電により発光する放電ランプと、 上記放電ランプの上記他方の電極に一方の電極が直列接続され、上記放電ランプのトリガー電極にトリガー電圧を供給するためのスイッチング手段と、 上記スイッチング手段のオン動作に応じて上記放電ランプのトリガー電極にトリガー電圧を供給することにより、上記放電ランプの放電を開始させるためのトリガーコイルと、 上記放電ランプの上記一方の電極と上記スイッチング手段の上記他方の電極間に並列接続され、該放電ランプの上記一方及び他方の電極間に上記放電電圧を供給するコンデンサと、 上記放電ランプの上記一方又は他方の電極の近傍に配置され、上記放電ランプの上記一方又は他方の電極の電圧と異なる電圧を供給することにより上記放電ランプの初期放電を行うための補助電極と、 を備えたことを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H05B 41/32
FI (1件):
H05B41/32 M
Fターム (5件):
3K098AA09 ,  3K098BB03 ,  3K098CC62 ,  3K098DD10 ,  3K098DD11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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