特許
J-GLOBAL ID:200903042344514976

ヘッドユニットおよび液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008270
公開番号(公開出願番号):特開2007-190684
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】電磁波障害(EMI)の低減に配慮されたヘッドユニット、および液体吐出装置を提供すること。【解決手段】ヘッドユニット200は、ノズルプレート20、流路形成部、金属製のケース230が積層されてなる複数の液体吐出ヘッド220と、液体吐出ヘッド220を保護するための金属製のカバー部材240とを備えており、カバー部材240はキャリッジ内のアース端子と接触している。各液体吐出ヘッド220間の外形寸法のばらつきを吸収する空間として、液体吐出ヘッド220の側面部221,222とカバー部材240の側面保護部244,245との間には間隙が設けられている。ケース230とカバー部材240とは導電性部材を介して導通しており、ケース230は、アース電極として電磁波障害の低減に寄与する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基体をなす金属製のケースと、ノズルが穿設されたノズルプレートと、前記ノズルと連通する流路を形成する流路形成部と、吐出に係る駆動を行うための制御回路とを有する液体吐出ヘッドが、並列された状態でフレーム部材に保持されてなるヘッドユニットであって、 外部のアース端子と電気的に接続するための接続端子部を備え、 前記接続端子部と前記ケースとが導通していることを特徴とするヘッドユニット。
IPC (4件):
B41J 2/055 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/16 ,  B05C 5/00
FI (3件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H ,  B05C5/00 101
Fターム (16件):
2C057AF82 ,  2C057AG14 ,  2C057AG40 ,  2C057AG44 ,  2C057AG96 ,  2C057AK07 ,  2C057AP02 ,  2C057AP75 ,  2C057AP77 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA13
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る