特許
J-GLOBAL ID:200903042344823669

液晶表示用カラ-フィルタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044953
公開番号(公開出願番号):特開平5-241011
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】この発明は、予めパタ-ン化された画素間の遮光性部位が形成されている光透過性基板上に、露光部が現像工程で除去される感光性樹脂層およびシリコ-ンゴム層とをこの順に積層し、予めパタ-ン化された画素間の遮光性部位をマスクとして基板裏側から照射UV光を散乱させて露光して遮光性部位に合致させて仕切り壁を作成し開口部にインクジェット法、転写法、印刷法などにより赤、緑、青の三原色の着色を行う液晶表示用カラ-フィルタの製造方法である。【効果】この発明によれば印刷法やインクジェット法によるカラーフィルターの製造において、効果的にインキの滲みや混色を確実に防ぐことができる。また着色部となる開口部をブラックマトリクスに逆台形として着色するために、印刷や、インクジェットによる着色画素の位置ずれの許容幅が広い。
請求項(抜粋):
予めパタ-ン化された画素間の遮光性部位が形成されている光透過性基板上に、露光部が現像工程で除去される感光性樹脂層およびシリコ-ンゴム層をこの順に積層し、予めパタ-ン化された画素間の遮光性部位をマスクとして上記基板の裏側から照射UV光を散乱させる露光および現像を行い上記遮光性部位に合致させて仕切り壁および該仕切り壁に囲まれた開口部を形成し、ついで該開口部にインクジェット法、転写法および印刷法のうち少くとも1つにより赤、緑、青の三原色の着色を行うことを特徴とする液晶表示用カラ-フィルタの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-270375
  • 特開昭58-012784

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