特許
J-GLOBAL ID:200903042345322663

PDP駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330638
公開番号(公開出願番号):特開2000-155557
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 回路規模が大きくすることなくサスティン期間にPDP(プラズマディスプレイパネル)へ維持放電パルス電流を供給することができるPDP駆動装置を提供する。【解決手段】 発光セル及び非発光セルを選択するために行電極対の一方に走査パルスを供給し、行電極対の一方に各々の一端が共通接続された2つのスイッチング素子を有するスキャンドライバと、発光セルのみを発光維持するために行電極対の一方に維持放電パルスを供給する維持放電ドライバとを備え、スキャンドライバの作動時には2つのスイッチング素子のうちの一方の他端に第1電位が印加され、他方のスイッチング素子の他端に第1電位より低く走査パルスの電位に等しい第2電位が印加され、維持放電ドライバの作動時に維持放電ドライバの出力が他方のスイッチング素子の他端に電気的に接続される。
請求項(抜粋):
複数の行電極対と、前記行電極対に交差して配列されており各交差部にて放電セルを形成する複数の列電極とを有するプラズマディスプレイパネルを駆動する駆動装置であって、発光セル及び非発光セルを選択するために走査パルスを前記行電極対の一方に供給するスキャンドライバと、前記発光セルのみを発光維持するために前記行電極対の一方に維持放電パルスを供給する維持放電ドライバとを備え、前記スキャンドライバは前記行電極対の一方に各々の一端が共通接続された2つのスイッチング素子を有し、前記スキャンドライバの作動時には前記2つのスイッチング素子のうちの一方の他端に第1電位が印加され、前記2つのスイッチング素子のうちの他方の他端に前記第1電位より低く前記走査パルスの電位に等しい第2電位が印加され、前記維持放電ドライバの作動時に前記維持放電ドライバの出力が前記他方のスイッチング素子の他端に電気的に接続されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル駆動装置。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 624
FI (3件):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 624 P
Fターム (13件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD22 ,  5C080DD27 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080HH05 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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