特許
J-GLOBAL ID:200903042346519886

除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 貞二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025811
公開番号(公開出願番号):特開2001-215030
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 絶対湿度で4g/kgDA以下の乾燥した空気を連続して供給する除湿装置を提供する。【解決手段】 処理空気の水分を吸着し、再生空気Bで水分を脱着されて再生される水分吸着装置と、冷媒を凝縮することによって再生空気を水分吸着装置の上流側で加熱する凝縮器と、冷媒を蒸発することによって再生空気を水分吸着装置の下流側で露点以下の温度まで冷却する蒸発器と、蒸発器で蒸発した冷媒を昇圧して凝縮器に送る昇圧機と、水分吸着装置と蒸発器との間を流れる再生空気と、蒸発器と凝縮器のとの間を流れる再生空気とを熱交換させる熱交換器とを有するヒートポンプとを備え、再生空気は循環利用されるように構成されていることを特徴とする除湿装置とする。処理空気は水分吸着装置によって水分を除去されるので氷点下以下の低い露点温度4g/kgDA以下の低い絶対湿度の空気を得ることができる。
請求項(抜粋):
処理空気の水分を吸着し、再生空気で水分を脱着されて再生される水分吸着装置と;冷媒を凝縮することによって前記再生空気を前記水分吸着装置の上流側で加熱する凝縮器と、冷媒を蒸発することによって前記再生空気を前記水分吸着装置の下流側で露点以下の温度まで冷却する蒸発器と、前記蒸発器で蒸発した冷媒を昇圧して前記凝縮器に送る昇圧機と、前記水分吸着装置と前記蒸発器との間を流れる前記再生空気と、前記蒸発器と前記凝縮器のとの間を流れる前記再生空気とを熱交換させる熱交換器とを有するヒートポンプとを備え;前記再生空気は循環利用されるように構成されていることを特徴とする;除湿装置。
IPC (5件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 ,  B01D 53/26 101 ,  F25B 29/00 ,  F25B 29/00 391
FI (5件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 A ,  B01D 53/26 101 B ,  F25B 29/00 ,  F25B 29/00 391 Z
Fターム (19件):
3L053BC01 ,  3L053BC09 ,  4D052AA08 ,  4D052BA04 ,  4D052BB02 ,  4D052BB04 ,  4D052BB09 ,  4D052CB00 ,  4D052DA02 ,  4D052DA08 ,  4D052DB01 ,  4D052GA03 ,  4D052GA04 ,  4D052GB02 ,  4D052GB03 ,  4D052GB04 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4D052HB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-180720
  • 特開昭61-212311
  • 特開昭62-180720
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