特許
J-GLOBAL ID:200903042347200441
内燃機関の燃焼状態検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064163
公開番号(公開出願番号):特開平5-263709
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】内燃機関の回転速度の変動により燃焼状態を診断する装置において、誤診断を低減する。【構成】回転状態検出手段100により内燃機関の所定のクランク角度間を回転するのにかかる時間を計測し、燃焼状態パラメータを算出する。燃焼状態判定手段20は、この時燃焼状態パラメータが、予め設定された値を越えると失火と診断する。また、これとは別に、負荷の変動を監視し、負荷の急変が生じうる場合には、上記診断処理を停止する。【効果】本発明によればコストの上昇を伴うことなく、燃焼状態の検出精度を向上することができる。したがって、失火による未燃焼ガスの排出や排気系の温度上昇を最小限に抑制することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転状況に関する情報を検出する回転状態検出手段と、上記回転情報検出手段の検出結果に基づいて燃焼状態を診断する燃焼状態診断手段と、負荷の変動と対応関係を有するなんらかの状態変化と、負荷の変動につながるなんらかの状態変化と、のうち少なくとも一つを検出する負荷変動検出手段と、上記負荷変動検出手段の検出結果に基づいて上記燃焼状態診断手段による診断を停止させる診断禁止手段と、を有することを特徴とする内燃機関の燃焼状態診断装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 368
, F02D 45/00 310
, F02D 45/00 362
, F02P 17/00
, G01M 15/00
引用特許:
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