特許

J-GLOBAL ID：200903042347566500

透過型スクリーン

発明者： 斉藤 悟朗 ,  海老名 一義
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-396525
公開番号（公開出願番号）：特開2001-215622
出願日： 1996年08月02日
公開日（公表日）： 2001年08月10日
要約：

【要約】【課題】観察する方向によって、画面の明るさが低下して視覚されることのない透過型スクリーンを提供する。【解決手段】凸シリンドリカルレンズのピッチP,シリンドリカルレンズの凸部頂上から反対側の平坦面までの厚さがDのレンチキュラーシートの前記平坦面には、幅P’,厚さD’でストライプ状の遮光パターンが形成されており、θ =tan-1{(P-P’)/2D}θ’=tan-1{(P-P’)/2(D+D’)}開口率=(θ-θ’)/θ≧90%を満たす。

請求項（抜粋）：

凸シリンドリカルレンズがピッチPで並設されてなるレンズ部を有し、シリンドリカルレンズの凸部頂上から前記レンズ部の反対側の平坦面までの厚さがDであるレンチキュラーシートの前記平坦面には、各シリンドリカルレンズの非集光部に相当する位置に、幅P’,厚さD’でストライプ状の遮光パターンが形成されている場合に、下記に示す開口率が90%以上であることを特徴とするレンチキュラーシートとフレネルレンズシートとを組み合わせて構成される透過型スクリーン。θ =tan-1{(P-P’)/2D}θ’=tan-1{(P-P’)/2(D+D’)}開口率=(θ-θ’)/θ

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特許第3295311号
  

審査官引用 (1件)

• 特許第3295311号