特許
J-GLOBAL ID:200903042348058754

スクリーン印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014548
公開番号(公開出願番号):特開平5-200975
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 印刷中におけるスクリーン版上の印刷ペーストの搭載量の確認を、定期的監視作業不要で、警報等により作業者に知らせることができ、また、印刷動作を停止させることなく、印刷ペースト供給装置に印刷ペーストの補充作業ができる段取り替え作業の良いスクリーン印刷機の提供を目的とする。【構成】 左スキージ8及び右スキージ9とスクリーン版5と成す角度の間で、印刷中に回転している印刷ペースト7のスクリーン版5からの高さHを計測する印刷ペースト量計測検出手段23a,23bをスキージホルダー24a,24bに取り付け、印刷ペースト量計測検出手段23a,23bで計測した量が、印刷に最低量必要な印刷ペースト量付近まで印刷ペースト7が使用された時に、その事を警報,警告する警報警告制御部を備える。また、各駆動部28,29,30,に印刷ペースト供給装置26を取り付けて、印刷時に印刷ヘッド部11と干渉しあわない待避位置Bの位置に待避させる。
請求項(抜粋):
被印刷物を位置決め固定するステージ部と、前記被印刷物を前記ステージ部に搬入させる搬入コンベア部と、前記ステージ部にある前記被印刷物を搬出させる搬出コンベア部と、前記ステージ部の上方に位置するスクリーン版と、前記ステージ部を前記スクリーン版下面付近の印刷する所定に位置まで上下移動可能なステージ駆動部と、前記スクリーン版上に当接しながら水平移動し、前記スクリーン版上の印刷ペーストを前記被印刷物に印刷する印刷スキージと、前記印刷スキージを印刷方向に水平移動可能な印刷駆動部と、前記スクリーン版上に供給されている前記印刷ペーストの搭載量を計測検知する複数個の印刷ペースト量計測検出手段と、前記印刷ペースト量計測検出手段で前記印刷ペーストの使用量分を随時計測検知し、かつ、任意に設定できる印刷に最低量必要な印刷ペースト量付近まで印刷ペーストが使用された時に、前記印刷ペーストを前記スクリーン版上に供給することを警報及び警告する警報警告制御部を備えたことを特徴とするスクリーン印刷機。
IPC (3件):
B41F 15/40 ,  B41F 15/08 303 ,  H05K 3/34
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-132879
  • 特開昭60-126891
  • 特開平2-132879
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