特許
J-GLOBAL ID:200903042349449498

楕円横断面形状ワイヤによって補強されたカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-539529
公開番号(公開出願番号):特表2003-514633
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】患者の体内に挿入するためのカテーテルが、主管腔を形成する長尺構造によって形成されている。長尺構造には、長さ方向の少なくとも一部に沿って主管腔回りに巻回された楕円形または長円形横断面形状の補強ワイヤが設けられている。一実施形態においては、長尺構造は、単一層から構成され、ワイヤは、この単一層内に埋設されている。他の実施形態においては、長尺構造は、内側層と外側層とから構成され、ワイヤは、内側層の上においてかつ外側層の下において巻回されている。所望のカテーテル特性に応じて、様々な巻回構成やピッチを使用することができる。
請求項(抜粋):
カテーテルであって、 実質的に長尺の構造であるとともに、基端部と先端部とを有し、さらに、これら基端部および先端部の間にわたって延在する主管腔を有し、この主管腔が、少なくとも前記基端部および前記先端部において前記長尺構造の外部に連通しているような、長尺構造と; 該長尺構造の少なくとも1つのセグメントに沿って前記主管腔を囲んでいる、楕円形または長円形横断面形状の補強ワイヤと;を具備することを特徴とするカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 306 ,  A61L 29/00
FI (2件):
A61M 25/00 306 B ,  A61L 29/00 Z
Fターム (17件):
4C081AC08 ,  4C081BB07 ,  4C081BB08 ,  4C081CG01 ,  4C081DA03 ,  4C167AA01 ,  4C167BB03 ,  4C167BB11 ,  4C167BB13 ,  4C167BB14 ,  4C167BB15 ,  4C167BB16 ,  4C167BB40 ,  4C167CC04 ,  4C167GG36 ,  4C167HH07 ,  4C167HH30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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