特許
J-GLOBAL ID:200903042351616261

氷蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284582
公開番号(公開出願番号):特開平5-118592
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 冷凍装置の安定性を図ることで、連続して氷生成を可能とすると共に、長期に渡って安定に動作する氷蓄熱装置を得ることを目的とする。【構成】 圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器などで構成された冷凍装置と、過冷却解除装置と、蓄熱槽と、この蓄熱槽と前記冷凍装置内の蒸発器とを循環する回路とによって構成される氷蓄熱装置において、前記蒸発器を二重管式構造とし、内管内を水或いは過冷却水が流れ、内管/外管内を冷媒を流通させ、かつ、内管/外管の冷媒流通路を複数室に分割し、この蒸発器の内管の面荒さを所定ミクロン以下に加工したサニタリー管を使用するようにした構成である。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器などで構成された冷凍装置と、この冷凍装置により過冷却されるある種の塩類水溶液の循環回路内に設けられた過冷却解除装置と、生成した氷と過冷却水を蓄える蓄熱槽と、この蓄熱槽と前記冷凍装置内の蒸発器とを循環する回路を有した氷蓄熱装置において、前記蒸発器を二重管式構造とし、内管内を水或いは過冷却水が流れ、内管/外管内を冷媒を流通させ、かつ、内管/外管の冷媒流通路を複数室に分割し、この蒸発器の内管の面荒さを所定ミクロン以下に加工したサニタリー管を使用するようにしたことを特徴とする氷蓄熱装置。
IPC (3件):
F24F 5/00 102 ,  F28D 7/10 ,  F28D 20/00

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